このページは、債務整理の悩みや疑問に関するよくある法律の相談を
Q&A形式で、ケース別に分かり易く解説しています。
いわゆる、債務整理の相談室と言えるページです。債務整理の件で
悩んでいる方は、債務整理の悩み解決や債務整理の問題解決のための
糸口として、お役立てください。なお、当ページは、あくまで分かり易い
Q&A形式で解説しているため、必ずしも、個々の債務整理の悩みの内容や
債務整理の疑問とピッタリと一致しないことや、異なる結果となる場合が
ございます。また、掲載されている内容につきましては、できるだけ正確な
情報を載せるようにしていますが、管理人のケアレスミスにより、
誤った情報が含まれてしまう可能性もございます。もちろん、そのような
ことがないよう、十分に注意していますが、あらかじめご了承ください。
より、確実で正確な問題解決における回答をご希望の場合は、弁護士や
税理士などの専門家にご相談してくださるよう、宜しくお願い致します。
【債務整理の悩み Q&A メニュー】
以下、このページ内ダイレクトジャンプです。
リンクをクリックすると、ページ内の以下の項目へ直接移動します。
[質問.Q1]
債務整理は家族や知人に知られずに行えますか?
[回答.A1]
債務整理は家族や知人に知られずに行うことは可能です。
弁護士に「債務整理を家族や知人に知られたくない」と相談してください。
ほとんどの弁護士がきちんと対応してくれます。
[質問.Q2]
債務整理は勤め先(会社など)に知られますか?
[回答.A2]
通常、債務整理は勤め先(会社など)に知られることはありません。
[質問.Q3]
債務整理の手続き方法(種類)はどのようなものがありますか?
[回答.A3]
債務整理の手続き方法(種類)は、
「任意整理」、「自己破産」、「民事再生」
の3種類の手続き方法があります。
[質問.Q4]
債務整理は弁護士に頼まないで、自分で行っても良いのでしょうか?
[回答.A4]
債務整理はご自身(債務整理者本人)で行うことは可能です。
ですが、債務整理は弁護士に頼んだ方が良いと思います。
なぜかというと、利息制限法の利率で借金の引き直し計算を行ったり、
複雑で難しい法律が絡んできたり、借金の相手方と交渉を行わなくては
いけないため、経験豊富で交渉力もある弁護士に頼んだ方が良いと言えます。
[質問.Q5]
消費者金融以外の個人的な借金も債務整理することができますか?
[回答.A5]
個人的な借金(たとえば、友人や知人からお金を借りている場合など。)も
債務整理することができます。
[質問.Q6]
債務整理すると、ローンを組めなくなりますか?
[回答.A6]
債務整理すると、ローンの審査が降りませんので、
ローンは組めなくなってしまいます。
[質問.Q7]
債務整理すると、クレジットカードを作れなくなりますか?
[回答.A7]
債務整理すると、クレジットカードは作れなくなります。
[質問.Q8]
家賃の滞納なども債務整理の対象になりますか?
[回答.A8]
滞納している家賃も、債務整理の対象になります。
[質問.Q9]
国民保険や国民年金なども債務整理の対象になりますか?
[回答.A9]
法律上、国民保険や国民年金は、「非免責債権」となっているため、
債務整理を行っても、免除はされません。しかし、市区町村役場に
相談すれば、支払方法などの変更に対応してくれます。
[質問.Q10]
債務整理者が亡くなった場合、債務整理内容を相続人が引き継ぐのでしょうか?
[回答.A10]
相続人は、プラスの財産だけでなく、
マイナスの財産も引き継がなくてはなりません。
しかし、相続の開始を知った時から3ヵ月以内ならば、
相続放棄(相続内容を破棄)することができます。